センバツ4日目。

去年のセンバツは複数投手陣や継投が多い印象でしたが、今大会は先発完投型の投手が多い気がします。

今日は全チームの投手が完投しました。

試合展開的にも接戦だったからなあ。

継投は難しかっただろう。

第一試合 筑陽学園(福岡)×福知山成美(京都)
第二試合 広陵(広島)×八戸学院光星(青森)
第三試合 富岡西(徳島)×東邦(愛知)

第一試合 筑陽学園(福岡)×福知山成美(京都)

筑陽学園というと神宮大会ベスト4なのに神宮大会で札幌大谷にノーヒットノーランされかけたというイメージしかなかったという失礼な感じです。ごめんなさい。

福知山成美は昨日の龍谷大平安に続いて京都勢201勝なるかというところ。

福知山成美というと、88回の選手権のエースの駒谷謙投手が好きでしたねー。

今朝は用事があって出ていたので最初の方は見ていないのですが、素晴らしい接戦となりました。

筑陽学園・西雄大投手と福知山成美・小橋翔太投手の両投手が良かったです。

筑陽学園が先制、福知山成美が逆転、筑陽学園が同点として終盤。

今日もまた延長になるかもなあ、と思っていたら筑陽学園が勝ち越しで勝利。

筑陽学園の西投手は無四死球、95球でした。

そういえば、筑陽学園もあやしい曲を演奏していました。

今大会、あやしい曲多くないですか・・・。

筑陽学園3-2福知山成美

第二試合 広陵(広島)×八戸学院光星(青森)

広陵は珍しく気がします後攻だなあ、と思っていましたが99回の選手権の決勝戦でもウラだった気がする。

どちらも私の中で準優勝のイメージが強いチームです。

広陵は89・99の夏で準優勝、八戸学院光星は93夏・84春・94夏の3季連続準優勝。

広陵は優勝経験がありますが、私はその時を知らないのでどうしても準優勝のイメージになっちゃうんだよなあ。

こちらの試合も投手戦でした。

広陵・河野佳投手、八戸学院光星・後藤丈海投手の投げ合い。

2ウラに広陵は無死満塁を作るも主将の秋山功太郎選手が空振り三振、後続も続かず。

広陵は3・4ウラにも無死から四球で走者出すも得点ならず。

5ウラ、2ウラにチャンスで三振の秋山主将の二塁打を足がかりに広陵が2点先制。

得点はこれだけだったけど、両チーム良く守った。

広陵は失策3つありましたが、その後をしっかり抑えました。

河野投手は3安打完封。

ところで、広陵に背番号と守備位置が違う選手が二人発見。

一人は釣流大遂選手、背番号3で捕手でした。

もう一人は秋山主将、背番号2で右翼手でした。

春は背番号と守備位置が違う選手とか、秋から背番号が変わる選手が多い印象です。

あと、二桁背番号の選手の出場も多いような気がする。

春だからいろいろ試せるというのもあるかもしれない。

広陵2-0八戸学院光星

第三試合 富岡西(徳島)×東邦(愛知)

東邦は平成最初のセンバツで優勝したということで、平成最後のセンバツでも優勝なるか、というところが注目されています。

去年のセンバツでも優勝候補に挙げられていましたが、去年は花巻東に負けたという印象しか残っていませんでした(汗)。

石川昂弥選手が注目の好投手ということでしたが、去年は野手での出場で、若干野手への未練もあるそうだ。

対する富岡西は21世紀枠、四国3位ということです。

徳島の阿南市というところで、野球が盛んな地域なのだとか。

初めて知ったのですが、市全体で野球を盛り上げようとしている素晴らしい市です。

富岡西はノーサイン野球ということです。

去年の常葉大菊川もノーサインでしたが、ノーサインは選手自身が考えるようになるからいいそうです。

仲間との信頼や監督との信頼とか、いろいろ難しそうでしが、それができるチームはすごいですね。

校歌は両チームとも楽しい感じで、「はつらつ(溌剌)」という言葉がどちらの高校も使われていました。

3ウラに東邦が石川投手の犠飛で先制、4表に富岡西は無死満塁と攻めるも無得点。

6表に富岡西が同点にして、ちょっといけるかもという予感がしました。

しかし、7ウラに東邦が2点を勝ち越し、そのまま逃げ切りました。

富岡西の失点には失策と暴投(振り逃げ)が絡んでいたのは悔やまれます。

ただ、解説の方も褒めていましたが、守備もよく、浮橋幸太投手も好投手でした。

一回ボークは取られましたが牽制も上手かったし。

個人的に気になった選手は粟田翔瑛選手

秋は背番号6の内野手だったそうですが、今大会は背番号2の捕手。

166㎝と小柄な選手でした。

登録は右打ちでしたが、最初の方の打席で左に入って、実はスイッチヒッターだったみたい。

その打席で右に途中で変えるという珍しい光景も。

この打席で粘って12球投げさせました。

今の時代球数を投げさせることにあーだこーだ言われるかもしれませんが、粘るのも大事なことだと思います。

ちなみに石川投手はこの試合163球投げました。

富岡西も粘ったし、東邦も粘ったとてもいい試合でした。

富岡西、惜しかった!

夏にも見たいチームです。

今大会の21世紀枠は、石岡一、富岡西は負けましたが、夏にも十分期待のできるチームだと思いました。

6日目に登場する熊本西も楽しみです。

東邦3-1富岡西

そういえば、東邦の応援に今日は大阪桐蔭が友情応援で参加していたようです。

何だか後半は東邦の応援が大阪桐蔭と化していた。

明日の試合

第一試合 明石商(兵庫)×国士舘(東京)

第二試合 松山聖陵(愛媛)×大分(大分)

第三試合 啓新(福井)×桐蔭学園(神奈川)

明石商の来田選手は去年の夏、一年生で一番を打っていた選手です。

気になります。

国士舘の黒澤選手の構えも気になります。

東邦が平成最初のセンバツで優勝なら、昭和最後のセンバツで優勝したのは愛媛の高校(宇和島東)。

愛媛の代表松山聖陵、甲子園初勝利目指して頑張れ!