前回の記事で予告しましたが、神宮大会観戦から遡ること1週間前、この日もちーさんに誘われ、秋の東京都大会の準決勝を観戦に行きました。

この日はちーさんともう人ひとり、自主練メンバーでもいらっしゃる金坂さんも一緒に観戦でした。

2018年秋の高校野球

正直秋の大会は全然チェックできなかったのですが、東京では日大三が無名高校に初戦敗退したという情報は得ていました。

また、大阪大会の決勝戦で履正社大阪桐蔭に勝利しました。

今やライバル関係のような大阪桐蔭と履正社。

去年のセンバツ決勝戦でも今年の夏の大阪大会でも履正社は大阪桐蔭に勝てなかった(夏は非常に惜しかった)ので、因縁の相手に勝利できたということです。

更に、因縁というと和智辯も去年の夏、去年の秋、今年のセンバツ決勝戦と大阪桐蔭に敗れましたが、この秋の近畿大会で勝利しました。

いやー、大阪桐蔭はもう負けるだけで話題になりますね。

そして、近畿大会で和智辯が明石商業にコールド負けということもあり、恐らく大阪桐蔭のセンバツ出場は絶望だと思われます。

ここ最近の高校野球の中心を担っていた大阪桐蔭に代わるチームはあるのか、気になりますね。

簡易観戦記録

さて、この日も対戦カードを前日に知るという情報のなさで観戦へと向かったわけですが、神宮球場に来て「おやおや」と思うことがありました。

それは、この日は東京都大会の準決勝だけでなく、東都大学野球の一部二部の入れ替え戦まであるではないか!

しかもちょっと気になていた中央大学。

16時から試合開始ということだったのですが、この日は日本シリーズの第6戦もあるということで、観戦すると日本シリーズは見られないしという悩みが生まれました。

結果的には神宮球場に向かう途中に近くのHUBで日本シリーズ中継をするというのを見たので、日本シリーズまでの時間は入れ替え戦を見て、その後にHUBで日本シリーズとなりました。

東海大菅生×早実

西東京代表の何となく因縁の対決、という気がしていたのですが、そうか、2017年の夏の西東京大会決勝の顔合わせだったかな。

東海大菅生は3年連続くらい決勝まで進みましたが、選手権出場できずで、ようやっと出場できた年だったはず。

99回の選手権でベスト4まで進出しました。

準決勝を観戦に行く私は当然準決勝で東海大菅生の試合を見ました。

花咲徳栄側のアルプスで。

向かいから見た「SUGAO MIX」がキレイで、思わずタブレットで撮影しました(画像超粗い)。

この日も「SUGAO MIX」を聴くことができてテンション上がりました。

もうSUGAO MIXの動きばかり見ていましたよ。真似していました。

いや、試合見ろよ(汗)。

そんな東海大菅生のスタメン。

金坂さんのご指摘ですが、プロ野球選手にいそうな名前が多い。

ホンマや!

九番の「中村晃」とかまんまやん(「中村晃太朗」投手です)。

何かすごく打ちそうな名前。

その中村晃太朗投手はこの試合完投、完封でした。

試合内容は忘れたのですが(汗)、オススメ選手としては、東海大菅生の中村晃太朗投手成瀬選手です。

成瀬選手は遊撃手ですが、守備の上手い選手でした。

国士館×東亜学園

国士舘というと、私が高校3年の夏(87夏)に夏初出場だったと思います。

小豆色?チョコレート色?

チームカラーが何色なのかすごく気になります。

東亜学園は数年前の東東京大会決勝戦に進出も敗れて選手権の出場はならず。

こちらも詳しい試合内容は覚えていないのですが(だったら記事書くの止めちまえよというツッコミが聞こえてきそうですが(汗))。

ということで、早速オススメ選手を紹介します。

国士舘から二人。

まずは渡辺伸太郎選手

この試合、国士舘が先制したのですが、そのきっかけを作ったのが渡辺選手のセーフティバントでした。

渡辺選手は適時打も打ち、この試合で活躍しておりました。

最近打つ二番が増え始めている中で、二番らしい二番、というか小技もできる選手というのがまた良い。

個人的に小技ができる選手が好きなのです。

もう一人は四番の黒澤選手

黒澤選手は1年生。

身長が大きくないからなのか、バッティングの構えがすごく低い。

低い構えからボールを飛ばすスタイルです。

ちーさんから教えてもらったのですが、今の野球の流行りは転がすよりもフライを打ち上げることだそうです。

フライボール革命」というらしい。

黒澤選手はこの試合守備位置的に安打にはならなかったけど飛ばす力はありそうです。

 

2試合とも無失策でした。

中央大学×専修大学

2試合見終わった後、3人でちょっとごはんに行きつつ、この後どうするか話し合いました。

金坂さんは帰宅、ちーさんもやっておきたいことがあるということで、日本シリーズの時間まで別行動となりました。

ということで、私は再び神宮球場に戻ってきました。

この日のチケットは再入場可ということで普通に着席。

86回のセンバツで優勝した龍谷大平安の河合泰聖選手がいるということを聞いて、中央大学はちょっと前から気になっていました。

その河合選手は出場していなかったのですが、その代わりというわけではないですが、スタメンに福岡大大濠の古賀悠斗選手が出場していました。

古賀選手は法政大学の三浦銀二投手とバッテリーを組んでいた選手です。

1年生でスタメンマスクとはすごい。

たぶん正捕手なんじゃないかしら。

試合は専修大学がリードで時間切れ。

日本シリーズを見るためにちーさんの待つHUBへと向かいました。

結果は中央大学が逆転勝利。

しかも、最後に投げたのは前橋育英の皆川投手だったそうです。

ということは最後は1年生バッテリーだったということですね。

法政大学、中央大学と気になる選手がいるチームだとわかったので今後注目していきたいです。

この日の夜のグラウンド。

やっぱりきれいです。

福岡ソフトバンクホークス×広島東洋カープ


2018年の日本シリーズはセリーグ優勝の広島とパリーグ2位のソフトバンクのカードとなりました。

ソフトバンクの3勝1敗1引き分けで迎えた第6戦。

この日ソフトバンクが勝てば日本一、広島は一矢報えるか、というところ。

店内は広島を応援している人が多かったように思います(主観)。

この日の試合、序盤に広島が初の盗塁成功!

かと思いきや、リクエストで判定が覆り、結果的に広島は全部の盗塁失敗となりました。

2-0でソフトバンクが勝利し日本一となりました。

MVPは甲斐選手。

広島ファンのハムコイの相方でもあるこばひっさんが言っていたこと。

「打率1割台でMVPというのは、あの「甲斐キャノン」がそれほどの意味があったということ」。

盗塁阻止ってすごいことなのだ。

広島はまたも日本一に届かなかったけど、しばらくはセリーグを引っ張っていくことになるだろうなあ。

いかに丸選手が抜けるとはいえ、それを補う選手がいるのだから(こばひっさんの受け売り)。

次は日本一を獲ってほしいですね。

もし2016年みたいに対戦相手が日ハムだったら日ハムが日本一になってほしいけど(笑)。

試合後、余韻に浸りながらちーさんと渋谷駅まで歩いて帰りました。

またこうやって野球を一緒に見る機会を作っていきたいなあ。
ちなみにこちらのHUBにはこっそりつば九郎がいました。さすが神宮球場の近所。

東京大会の結果

東京大会の結果は、国士館が優勝しました。東海大菅生が準優勝。

この結果、国士館は来年のセンバツ当確です。

東海大菅生は関東枠との兼ね合いで出られるか出られないかというところ。

いろいろ話を聞くところでは優勢だということではあります。

どこが出られるのか1月のセンバツ出場校決定が楽しみだ。

ところで、神宮大会終了後に発売された「報知高校野球」に渡辺伸太郎選手が載っていました。

しかも、東京大会のMVPとして!!

偶然注目した選手がこうして紹介されているのは嬉しいことですね。

センバツでも頑張ってほしいと思います。

さて、今回もほぼほぼ試合内容に触れない形となってしまいました。

やっぱりブログは覚えている内に書かないとなと反省です。

ちゃんと書くように頑張ろうと思います。

最後よくわからない反省文になってしもた(苦笑)。