2020年3月10日に関西での4回目の自主練を開催しました。
前回同様、梅田にある野球酒場こにしさんで開催させて頂きました。
今回の内容
この日は翌日が92回のセンバツが開催か否かが発表される日で、そわそわしていました。
もちろん開催できることを前提で話をしていました。
4日に最終決定を先延ばしにしたことで、ちょっと雲行き怪しいという話はしていましたが、それが現実になってしまいました。
店内では第2回のWBCのダイジェストを流してくださったので、その映像を懐かしく見ました。
選手が若い若い。
現役の選手もいれば、引退した選手もいる。
川崎宗則選手とか、杉内俊哉投手とか、懐かしいなあという感じで。
この大会は2009年でしたので、81回のセンバツの最中だったというのも話題に挙がりました。
後半は92回の夏の選手権のグッズが近くにたまたまあったので、この大会にどんな選手がいたのか、どんな試合があったかという話で盛り上がりました。
日ハムの西川遥輝選手(智辯和歌山)、ヤクルトの山田哲人選手(履正社)、オリックスの後藤駿太選手(前橋商)、阪神の糸原健斗選手(開星)、読売の大城卓三選手(東海大相模)などなど、いい選手の多い世代だね、みたいな話。
当時2年生の選手ではオリックスの大城滉二選手(興南)もいる。
名勝負としては
- 興南×報徳学園(準決勝)
- 仙台育英×開星
- 延岡学園×大分工
などが上がりました。
〇興南×報徳学園
5点差大逆転の試合。
私は興南側のアルプスで観戦していました。
〇仙台育英×開星
勝利を確信からの同点、逆転、最後のピンチを好捕で締めた試合。
開星の白根投手のガッツポーズからの驚きの展開のシーンは高校野球で今後も語り継がれる悲劇でしょう・・・。
〇延岡学園×大分工
劇的な幕切れというとこの試合もそう。
リアルタイムで中継を見ることはできませんでしたが、その日の話題にもなっていましたね。
当時はディスクに直接録画で、このサヨナラの瞬間がちょうど中継が切り替わりのタイミングでちゃんとと録れていませんでした。
切り替わりの時は1分くらい早めに終了して準備するから全部録れないのです。
しかし、何故このタイミング・・・。
今は2番組同時録画のレコーダーを使っているのでその心配は不要になりましたが。
高校野球をNHKで録画する方は2番組以上同時録画できるレコーダーを使うことを強くお勧めします。
締めは校歌を歌って終了となりました。
オーナーさんが校歌が好きということで、こにしさんで自主練をする際は恒例行事になりそうです。
19時開始で23時過ぎまで、非常に楽しかったです。
会場:野球酒場こにしさん
オーナーさんがめちゃくちゃ面白くて愉快な方です。
予約の電話を入れた時に私のことを覚えてくださっていました。
「藤川」という名字で良かったと思います(笑)。
こにしさん名物はドーム球場型オムレツ。
前回は京セラドームでしたが、今回は東京ドームでした。
次回は何かなー?楽しみです。
【参考:前回の関西自主練】
■関西自主練 仲間が増えました。
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高校野球好きな方、一緒に語り合いましょう!
余談
翌日、神戸に行っていたのですが、帰りのバスが梅田だったので甲子園球場に寄っていました。
92回センバツ中止の発表は甲子園で確認しました。
そして、その傷心した中で2日連続でこにしさんにお邪魔してきました。
心の整理がつかない中だったのですが、いっぱい話を聞いて頂きました。
本当にありがとうございました。
また関西自主練の際に使わせていただこうと思っています。
梅田のお近くにお越しの際は是非行ってみてください!