6月8日の夜から6月11日の朝まで、3泊2日で関西に行っておりました。

最近数カ月に1回ペースで関西に行っています。

その理由はこちらを参照ください。
◾️参照 「ちょこっとおしゃべった3。

今回は前回の関西自主練習の時にこの近くにきたなら今度は豊中グラウンド跡地に行ったらいいよ、と言われて、行こうと決めていました。

豊中グラウンドは第1回と第2回の夏の選手権が開催された場所です。

全国中等学校優勝野球大会として始まった全国高校野球選手権大会は、聖地甲子園ではなく、豊中グラウンドから始まりました。

現在はグラウンドはなく、住宅街になっています。

壁の向こう側がもう住宅です。

将来豊中市に住みたいと思うくらいこの辺りに住んでいる方々がうらやましいです。

この近くに引っ越したい。

1988年に跡地として記念公園が作られ、2018年の100回大会のタイミングでリニューアルされたということです。

何気に同い年が多い1988年。

東京ドームも瀬戸大橋も同い年ではなかろうか。それは置いておいて。

私がごちゃごちゃ説明文を書くよりも画像の方が見たいと思うので(自分もその方が楽だし)、どどーんと載せますので是非見てやってください。

豊中グラウンド跡地は二箇所に分かれていて、メインの公園と道路を挟んだ向こう側の道の壁に1回大会からの優勝・準優勝校が記されています。

上の図の左側です。

見ているだけで楽しくなります。

直近の大会だと、こんなことあったなーとか思い出に浸ることができます。

この数、歴史を感じます。

これを一つずつ暗記できたらいいよね。

この近くに住んでいたら、夏の選手権の優勝・準優勝自然と暗記できそう。全くうらやましい。←何回でも言う

ちなみに、101回大会はまだありませんでした。

102回も4回と同じように「コロナのため大会中止」とかになるのかと思うと辛い。

この場所には200回まで貼れる場所が用意されていました。

201回大会以降はきっと向かい側に貼るんじゃないかなあ。

とりあえず、200回大会まで生きていたいね。←むちゃ

メインの公園の方には当時の新聞記事とかをパネル?にしたものがありました。

有名な始球式です。

当時の新聞記事かな?

第1回大会の出場校や選手の名前も載っています。

第2回は出場校のみ。

ベンチがベース型なのがいいよね。

そして、今回泣けたのがこれ。

植えられたアオダモのところに残されたメッセージ。

そうだよな、開催してほしかったよなと思わず泣きそうになりました。

本当に今年は高校野球の歴史においても忘れてはいけないと思いました。

ざっくりと写真だけでご紹介しましたが、甲子園歴史館みたいに広くないし、そんなに時間をかけずに全部見ることができます。

その分歴史がギュッと詰まった、高校野球好きにはたまらないスポットだと思います。

今度自主練で日帰りツアーとか組んでみようかしら。

いつかセンバツ発祥の地にも行ってみたいな。