休養日二日目。

実家の愛媛に昨日の夜戻ってきました。

ほぼ一日寝て過ごしましたがまだ若干の疲れが残っています。

個人的には今日が決勝だったらありがたかったのですが、天気はどうにもなりません。

でも決勝と準決勝の間に休養日があるのは大賛成です。

選手のことを考えたら万全の状態で決勝に臨める方が絶対いいので。

予定は仕方ないと諦めつつ、今日はゆっくり過ごしております。

順延してほしくない時に順延するんだから困ったものです、台風め(笑)。

ということで、昨日の振り返りをさくっと。

アルプスリポート

試合開始前(アルプス前)

昨日も書いたように球場に着いたらどしゃ降りで試合もできるんかなあという状況でした。

ありがたいことにアルプスの列は高架下だったので濡れずに済みましたが、傘がないとちょっと厳しいなあという感じ。

試合前に雨に遭うのは今回が初めてな気がします。

試合中だったら間違いなく中断になったと思うくらいの雨。

私がチケットを買う頃にはだいぶ小雨になっていましたが、昨日は降ったりやんだりを繰り返していました。

本当に試合ができて良かったです。

試合開始時刻を遅らせたのと阪神園芸さんの力ですね。

明石商

春夏応援に行った明石商ですが、春にも見た、この関西色強めな横断幕がすごく好きです。

上の画像は横断幕の一部ですが、「今やらんかったらいつやるねん!」の隣に校章?と学校名が書いてあります。

校章は「商高」だったので、だから明石商の帽子は「S」なんだろうと思う。

できる限り応援団の近くの席に座ったのですが、偶然通路の向かい側が保護者席だったようです。

最初は全く気付いていなくて、そのうちのお一人が何人かの記者に取材を受けていたので有名なOBか、学校関係の応援の中心メンバーかだと思っていました。

何かのタイミングで帽子に「重宮」と刺繍されている方を発見し、主将の重宮選手のお父さんかなーと思って見ていました。

終盤にさっき取材されている人の帽子に「来田」の刺繍を発見して、この方は来田くんのお父さんなのか!(予想)、だからかと納得しました。

実際にはわかりませんが、よく見るとその辺り一帯はみんな帽子に刺繍が入っていて、来田くんのお父さん(だと思われる)の隣に中森くんのお父さん(だと思われる)、その隣に重宮くんのお父さん(だと思われる)が座っていました。

何とも豪華な!

前列には宮下くんのお母さん(だと思われる)もいらっしゃいました。

何となく座った場所でしたが、すごく豪華なところでした。

明石商のチャンステーマ「サンバ」(「サンバでジャネイロ」)ですが、掛け声が春夏行ったにも関わらず未だに把握できていません。

1週目は「お」で歌う、2週目は「アゲホイ」、3週目からは不明という感じです。

明石商と本家の報徳学園の「アゲホイ」は「ハイヤハイヤハイ・アゲアゲホイホイ・もっとっもっと」なのですが、一般的なのが「エッサエッサ」ということもあり、観客席の後ろはほとんど「エッサエッサ」派でした。

「お」の時も「エッサアゲホイ」(新しい言葉を勝手に作るな)やっている人もいました。

みんなアゲホイ言いたいんですよね。

個人的には「お」で歌うのもカッコよくて大好きです。

それにしても2017年の夏に空前の大ブームを起こしたアゲホイですが、最近減ってきた感じがします。

聞き慣れてきたというのもあるかもしれませんが、それぞれがそれぞれに応援に独自色を出しているということが大いに関係していると思います。

その一方で増えてきているのが龍谷大平安の「あやしい曲」。

最近増えてきていますね。

高知大会は恐らくブラバン応援がないと思うのですが、「あやしい曲」歌う率高いです。

カッコいいから演奏したい気持ちはわかります。

私もハムコイでこばひっさんにやってもらったので・・・。

ですが、平安が他の高校にやってほしくないと言っているので、反省しております。

やらせた私が悪いのです、こばひっさんに罪はありません。

ごめんなさい。

だいぶ話がそれましたが、あと、明石商の応援で思ったのはメガホンの動かし方がかわいかったです。

前に突き出す感じ。

特に「イスンヨプ」の曲の時。

よく聴く曲だと思っていたのですがあれは「李承燁」だったのですね。

曲名がわかるとより楽しくなりますね。

来年も応援に行けたらいいなあ。

中京学院大中京

久しぶりに三塁側から一塁側への移動だったのですが、チケット譲ったりしていたのと、入り口で二度ほど止められたので入りが遅くなりました。

チケット売り場の方で2号門を案内されたので行ったら、こっちは出口専用なのでこの先の1号門に行ってくださいと案内されました。

ところが、1号門に行くと、こちらは今から閉めますので2号門から入ってくださいと言われ、戻ってきたら1号門ですと言われ。

どういうこと!?

さっき1号門に行ったら閉めるからこっちに行ってくださいって言われたんですけど・・・

と説明したら、スタッフの方が連絡を取ってくれたようで、何とか中に入ることができました。

チケット持っていても入れないかもしれない危機を脱して中に入ると、確かに人が多かったです。

春はまあたぶん大丈夫だと思いますが、夏はできるだけ移動しないようにしようと思います。

中京学院大中京の横断幕は短く簡潔。

「くらいつけ~一球に魂込めて~」に折り鶴で「奪」の一文字。

この鶴ですが、帰りに甲子園歴史館に行こうとしてちょっともたもたしているときに目の前を通り過ぎていきました。

道塞いでごめんなさい、と本物を目の前で見ちゃったよの感動でした。

アルプスは恐らく学校・保護者関係が多かった気がしました。

昨日もちょこっと書きましたが前にいらっしゃった方は、東海大相模との試合を見に行っていて「負けると思って行っていた」と仰っていましたし、後ろにいた方は野球に詳しくない方もちらほらいらっしゃって、純粋に中京学院大中京を応援に来ていたんだなあと思いました。

たぶん高校野球ファンというよりもそういう方が多かったのではないかと思います。

それでもソフトバンクの松田宣浩選手の時は騒然としましたけど。

最初は、誰かわからないけどプロ野球選手が来たらしいぞ!みたいな感じ。

「プロ野球選手の誰か来たみたいだから行ってみよう」のノリで周りが立ち上がり車いす席の近くまで移動する人も出てくるという(私もその一人です(汗))。

集まった人たちは「応援しないなら立たないで」「後ろの人が見られないからここに立たないで」と学校関係者の方に注意されました。

反省しております、野次馬反省。

応援団の近くに行けなかったので、演奏はあまり聞こえなかったのですが、タイガーラグの掛け声は「わっしょい」でした。

また来年も見たくなるチームでした。

トーナメント表ではだいぶ苦しめられましたが(文字数)、逆にいかにバランスよく書けるかの挑戦をできました(あえなく撃沈)。

応援できて良かったです!

対岸の応援

履正社、星稜ともに応援の音量が大きくて、演奏も素晴らしかったです。

そういえば、履正社って「R」の人文字やってなかったっけ?不確かな記憶ですが・・・。

写真に撮り忘れたから今度確認しよう。

星稜は勝ったあとの校歌の時にタオル広げて揺らしていました。

一体感があって良かったです。

ミスト登場

今年からか、熱中症対策にアルプスの応援団周りを学校関係者のミスト隊が巡回してくれました。

これが涼しいんだわ。

ただ、タブレットやカメラ、タブレットとSDをつないでる時の後ろからのミストはびっくりしました。

思っていた以上にけっこう水滴が大きかったです。

これらの精密機器の防水対策も考えなければいけないところですが、意外と平気だったのでたぶん何もしない。

熱中症対策もしっかりしていて、暑いときの観戦もしやすくなりますね。

ミスト隊の方々ありがとうございました。

甲子園歴史館

今年もしかしたら最後になるかもしれない甲子園歴史館に行って来ました。

「甲子園ネーミングブリックメンバーズ」に入っていたので毎年招待券をいただいていたのですが、これも今年で最後です。

期間はもともと2019年までとなておりましたので、寂しいけど仕方ありません。

で、この甲子園ネーミングブリックメンバーズとは何かというと、私の認識では歴史館に寄付した人たちだと思っています。

その代わり甲子園の外野に自分の好きなメッセージを残せるというもの。

「レンガメッセージ」と言われていましたね。

これも2019年の11月末までになりました。

早いものでもう10年ですか。

この聖地甲子園に10年間も自分の名前があったかと思うと不思議な感じですね。

私自身は年に2、3回しか足を運ばないというのに。

当時大学生だったので、申し込むかえらい悩んで、一番最初に見た時はやめたのですが、その後まだ募集しているのを見て思い切って応募しました。

それを考えるとやっぱり応募しておりてよかったです。

一生誇れると思います。

また歴史館拡大するらしいので同じのやらないかなあ。

いいタイミングだし、とか思って見る。

まあ、もしやったら応募者殺到する予感はするけど。

そんなこんなでもたもたして道塞いじゃったんです、ごめんなさい。

今年は甲子園生誕95周年ということで、甲子園歴史館に先着6万人だったかに記念品をくださるということでしたが、私もいただくことができました。

もうないと思っていたのでラッキー。

記念グッズは嬉しいです。

昨日もお客さんがとても多くて、本当は高校野球シーズン以外にゆっくりと行きたいのですが、なかなか行く機会もありませんし、高校野球の企画展はその時期にしかやっていないので行くしかないんですよね(笑)。

いつかゆっくり行こうと思います。

幻の3回戦を作って遊びました。

宇和島東が勝てば明石商と当たったんですよね。

実現しなかったカードですが、もし実現したら複雑極まりなかったですね。

バックスクリーンビューは今回開かなかったので、2周くらいして帰りました(ちょっと粘ってみた)。

その他

ミックスジュース

帰りに梅田駅のミックスジュース。

高校野球ファンの間ではやっているので去年から取り入れました。

場所が移転したということだったので、迷ったらやめようと思っていたのですが(バスの時間の関係)、改札出たら店員さんが看板を持っていて「こっちでーす」と案内してくれていたので迷いませんでした。

確実に高校野球ファンは狙われている(笑)。

ありがたき。

今回も美味しくいただきました。

お土産

今回のお土産はこちら。

去年買えなかった下敷きのリベンジと気に入った高校のグッズのみ。

・宇和島東

・明石商

・中京学院大中京

・関東一

・明徳義塾

グッズはユニフォームキーホルダーですが、宇和島東はキーホルダーが売り切れだったのでユニフォーム付きのボールペンにしました。

新しく缶バッチも登場していて迷いましたが、このキーホルダーシリーズが好きだったのでいつも通り。

宇和島東は人気だったんだなあ、嬉しき。

明日の決勝戦

履正社(大阪)×星稜(石川)

明日の決勝戦が見られるかどうかかなり微妙になって参りましたが、見られる範囲でチェックしていこうと思います。

履正社は強さを見せつけて勝ち、星稜は苦しい試合の中から上げていった印象。

奥川くんの圧倒的な投球と好調な打線の星稜の方が今来ている気がする。

この大会防御率0点の奥川くんから履正社が如何にして得点を取るかはもちろんだが、星稜打線を履正社が抑えられるかがポイントな気がする。

先行されると奥川くん相手だと試合展開的に厳しくなる。

履正社の一番の桃谷くんがキーになりそうだね。

と、わからないなりに考えてみました。

履正社が勝てば大阪夏2連覇、星稜が勝てば北陸勢夏初優勝。

どちらが勝っても学校として春夏通じて初優勝。

履正社が春の悔しさからのリベンジをするか、星稜が更に強くなった力を見せるのか、ワクワクな決勝戦は明日の午後2時プレーボール。

ちゃんと見られないのが辛い。