令和初、ゾロ目な44回目の暴走注意報が配信されました。

ね。何かね。またやらかしましたよ(苦笑)。

最後の提供部分を2回も噛み倒しました。

前回と同じ「配信」を「反省」と言いかけるという。それこそ反省しなさいよという感じ。

来月リベンジできるか乞うご期待!

さて、なう写真ですが、この後ミャレちゃんと打ち合わせ諸々のために前に作った夢奪取ユニフォームです。

オーナー井亀にめっちゃ笑われました。

ところで、顔が怖いんですけど、「令」の字も何か変!

そんな暴走注意報はこちらからお聞きくださいませ。→ImixE Internet Radio Station

【今回の暴走注意報】
・野球事情:平成最後のプロ野球
・風任せ:「令和」について

オープニング

令和」になって3時代目突入したわけですが、全く実感がありません。

未だに「令和」のアクセントもわかりません。

安定せずに2種類使っています。

それはいいとして、「時代越し」を初めて経験しました。

厳密にいうと2回目なのですが、1回目はまだ0歳とかなので覚えているはずもありません。

お祭り騒ぎでしたね。

大晦日が2回来たみたい。

平成に変わるときはお祭り騒ぎはできなかったからなのかな。

日本人はお祭り好きだねえ、とテレビを見ながら新しい時代の始まりを迎えました。

まあ、令和になったからとはいえ、別に何かが劇的に変わるわけでもなし、と言いたいところだけど、本当はとんでもない変化なのだと思います。

実感はありませんが。

この前初めて「令和」と書く機会があって、違和感しかありませんでした。

数年すれば慣れるかな。

西暦と違って元号は慣れるのにがは時間がかかりそう。

ちなみに、2019年はすんなり慣れました。毎年慣れるのに時間かかる人だったんだけどね。

さて、プロ野球では前回「どうした広島!?」と言いましたが、8連勝とかで上がってきましたね。

まあ、去年までを見ると当然と言えばそうなのかもしれない。

5月19日にとうとう首位にゲーム差なしの2位まできました。

ホント心配ご無用でした。

それよりも今度は

どうした横浜!?

ですよ。

横浜が今度は心配になりました。

うちの日ハムもパリーグの2位3位あたりをうろうろしています。

配信の日は勝って2位キープだったのですが、5月19日に3位になりました。

パリーグは2位以下混戦で一つの勝敗が順位を左右するというか日替わり順位みたい。

2位が3チームとかあったりしたこともあったり気が抜けない戦いが続いています。

頑張れ日ハム!

「はむほー」と言わせて。

野球事情:平成最後のプロ野球

「平成最後のプロ野球」というか「秋山拓巳投手について」でした。

平成最後のプロ野球は

阪神×広島

でした。※阪神を黄色に拘ったらめっちゃ見にくい(汗)。

先発投手は

阪神:秋山拓巳投手・・・西条高校出身

広島:アドゥワ誠投手・・・松山聖陵高校出身

わかりますか?

2人とも愛媛の高校出身なんです!

アドゥワ投手は確か熊本出身ですが、秋山投手は生まれは香川なのですが、小学生の時に愛媛に引っ越したということで私の中では愛媛出身です。

誰が何と言おうと秋山投手は愛媛の選手!! ※注)プロフィールでは出身は香川

秋山拓巳投手

2009年のセンバツ・選手権共に出場があります。

81回のセンバツでは初戦PL学園に1-0に敗れました。

91回の選手権は初戦は八千代東に勝利、二回戦で明豊に4-0で敗れました。

トーナメント見たらどうやら本塁打打たれていたっぽい。

主な同年代の選手

見てみるとこの世代好投手が多い世代です。

・堂林翔太選手(中京大中京→広島)

高校時代はエースで四番91回選手権で優勝。決勝戦9回に6点差を1点差にされ優勝インタビューで泣きながら謝る。

・今村猛投手(清峰→広島)

81回センバツ優勝投手。センバツ決勝戦の最後左飛に打ち取ったボールは「カットボール」だそうです。夏は出場できず。

夏の長崎代表は大瀬良大地投手(現広島)がいた長崎日大。

・今宮健太選手(明豊→明豊)

高校時代は三番、背番号6。最速154㎞/h。91回選手権ではベスト8。常葉橘戦で庄司隼人投手(現広島)との握手は名シーンとして語り継がれる。

・菊池雄星投手(花巻東→西武→マリナーズ)

81回センバツ準優勝91回夏ベスト4。夏は背中を痛めていていた。

 

書きながら、大瀬良くんと庄司くんがいたことも思い出した。広島めっちゃいい選手獲っとるやん!!

キャッチフレーズ

この年の「熱闘甲子園」はやたらとキャッチフレーズをつけたがる時代でした。

例えば堂林翔太選手は「尾張のプリンス」、今宮健太選手は「九州の怪童」。

堂林選手はプロになってからも「鯉のプリンス」と呼ばれるプリンス顔です。

そして、秋山拓巳投手は「四国の怪物」。

だったのですが、大会が始まったら「伊予ゴジラ」に・・・!

いや、規模小さなっとるやん!とツッコんだのは私だけではないはず。

本人的にも「四国の怪物」がいいと言っていました。

まあ、当然ですよね。

ただ、秋山拓巳投手の「ゴジラ」もわからなくはない。

というのも、秋山拓巳投手は打撃もよかったのです。

エースで四番、通算本塁打も48本の強打者でもあったのです。

「ゴジラ」に変更されたということは世間的なイメージは打者だったということだのでしょう。

でも、本人希望通り「熱闘甲子園」は「四国の怪物」に戻してくれました。

そして、その放送の日に西条は負けたという記憶があるようなないような。

でもあの年の「熱闘甲子園」は秋山拓巳投手大好きでしたね!

投手か打者か

打撃のいい投手はプロでは打者になることが多い気がします。

大阪桐蔭時代にエースで四番だった中田翔選手(日ハム)は日本を代表する打者になりましたし、堂林選手も今宮選手もプロでは打者です。

でも前田健太投手(ドジャース)は投手だなあ。

PL学園時代にエースで四番だったけど。

ただ、やっぱり打撃がいいから、メジャー初登板で勝利する前に本塁打とか打っていた気がする。

なかなか面白い。

そして、秋山拓巳投手は投手としてプロ入りです。

さっきの「四国の怪物」がいいというのも、投手としてやっていきたい意思の表れな気がします。

投手でやりたいのに「ゴジラ」はちょっと・・・ですよね。

そして、現在投手として活躍している。

いいことです。

平成最後の勝利投手

結論から言うと、平成最後のプロ野球、勝利投手になったのは秋山拓巳投手です。

愛媛の選手です!!←あくまで個人的見解

嬉しいことじゃないですか!

ヒーローインタビューで「狙っていた」と言っていて、なんとも頼もしいい。

秋山拓巳投手って穏やかな顔しているけど、強気なところがまたいいんですよ。

今後も頑張ってほしいです。

秋山拓巳投手以外にもオリックスの澤田圭佑投手、アドゥワ誠投手、楽天の安樂智大投手福井優也投手と愛媛に絡んだ選手が活躍しているのがすごく嬉しいのです。

去年、済美が夏の選手権でベスト4まで行って、愛媛の高校野球に希望を見たということを言った気がしますが、最近の愛媛関連の選手の活躍は愛媛の野球界の希望です。

平成最後に希望を見せてくれてありがとう!

風任せ:「令和」について

前回「令和」について話すと宣言したので予告通り「令和」についてです。

出典は「万葉集」。

万葉集というと日本最古の和歌集です。奈良時代です。

一応国文学科なので言ってみたかったやつ。

柿本人麻呂とかね、防人の歌とかね、なんかその辺。←国文学科にあるまじき

バカがばれるのでこのくらいにして。

大学の時に万葉集の授業受けていたんだけどなあ(汗)。

鈴木先生ごめんなさい。

「令和」は梅花の歌の序文の

初春の月にして気淑く風らぎ

から名づけられたそうです。

すごく綺麗そうな感じがします。

オーナー井亀による新元号予想

実はオーナー井亀が去年の1月に新元号に使われそうな漢字予想をしておりました。

」「

でした。

答え合わせ的に不正解です(笑)。

でも、令和の「令」って「冷たい」という字と音が一緒だから、ある意味真逆で逆にすごいってやつだと思いませんか?

私だけか。

そもそも元号に出典があるというのは今回初めて知りました。

いい感じの漢字を適当に組み合わせて作っているわけじゃないんですね。

「熱」とか「高」って出典なさそうだし。

といいことで、次もし新元号予想をするなら古典を勉強するところから始めた方がよさそうですね。

「令和」の意味

これもニュースとかで言われているので改めて書くようなことではないのですが、

令和=ビューティフルハーモニー

だそうです。

まあ、出典の部分から美しさは感じますね。

ただ、外国では「order」だと速報されてしまったようです。

というか、日本人でも最初に「令和」って見たとき「命令の「令」??」って思った人がほとんどなんじゃないかなと思います。

4月に帰省したときに兄が言っていましたがラジオの速報でも「命令の「令」」って思いっきり言っていたそうです。

誰かに説明するとしても「命令の「令」」って言うだろうし、その方が早いし伝わりやすい。

本来の意味が伝わりにくいんですよね。

しかもネガティブなイメージの方が強い漢字な気がするし、「どういう意味?」と思いながらあの速報を見た人も多いはず。

説明を聞くとなるほどってなりますが、何も情報がなければ、意味を理解することは難しい気がします。

そう思うと「平成」ってわかりやすかったですよね。

ちなみに、私は「昭和」もちょっとよくわかっていなかったりします。

「昭」という字は人名ではよく見かけますが「昭」のつく熟語が思い浮かばない。

だから元号の意味ってそこまで重要ではないのかもしれないと思っています。

30代で記憶がちゃんとした状態で新時代を迎えたので元号の意味とか見聞きするけど、今生まれてくる子どもたちは生まれた時から令和なわけだから考えることもないだろうしね。

「ビューティフルハーモニーだよ」でOKです。

寧ろ、「令」の字のネガティブなイメージが変わるかもしれないですね。

とりあえずは、令和がビューティフルハーモニーの意味の通りにいい時代になることを祈るばかりです。

あと、メインのタブレットでも「令和」が変換できるようになることを願います。

新時代になったところで、変わることなく暴走していく所存でございます。

次回は6月11日の第二火曜日です。

ミャレちゃんとの打ち合わせの件もそのうち発表できると思うので、暴走注意報とともに楽しみにしていてくださいませ。

そして、来月は最後噛まないようにしたいです。

また噛みそうだな。

それが通常営業です!←ダメじゃん