12月10日、暴走注意報、記念すべき50回目が配信されました(パチパチ)。
今回は準備期間が短かったけど、何とか乗り切ったという感じです。
50回目ということもあり、ちゃんと喋らなきゃと思って頑張った!
・・・ということにします。
前回よりは大丈夫だったと信じています。
そんな暴走注意報はこちらからお聞きくださいませ。→Imix Internet Radio Station
・野球事情:ドラフトオススメ選手
・風任せ:乗っ取られた
オープニング
この前、音楽仲間と一緒にご飯に行った時に、今年私は「前厄」だったことを知りました。
前厄とかの厄系は全く興味がなかったのですが、正月早々起こった二大事件(諸事情により詳細は控えます)や、冷蔵庫が壊れたり、パソコンがおかしくなったり最近は水漏れ等の小さいトラブルの数々。
野球では応援したチームが尽く負けたり、高校野球生観戦全敗したりと疫病神。
結果論的に見ると「前厄」は納得できます。
こうなると信じちゃうよね。
来年どうなるんだろうと思って、収録終わりに占い師でもあるオーナー井亀に「厄」について聞いてみたら、体調面は気を付けた方がいいそうですが、あまり気にしなくてもいいとのこと。
この話は今度の暴走注意報で軽く触れようと思います。
そんな訳で今回は全体を通してやたら前厄の話ばかりしてしまいました。
50回目の節目の配信で不吉な話の連続です(苦笑)。
球数制限
来年のセンバツからいよいよ導入される球数制限は以下のような内容になったそうです。
1週間に500球まで
更に1週間の試合数の制限もするそうです。
球数制限導入派の方々にはあまり納得のいく方向になったとは思えませんが、私はこの方向はとてもいいと思います。
球数制限導入の目的は「将来性ある選手を守ること」「選手の健康を守ること」だと思います。
どちらもとても大事なことです。
ただ、高校野球はプロではありません。
全チームが同じ戦力で戦えるのであれば何も問題はありませんが、選手層も練習環境もチームによって全然違います。
タイブレークはどのチームにも平等にチャンスを与えるので、まあ、いいかなあという感じでしたが、球数制限は選手層が厚いチームが圧倒的に有利になるルールの変更です。
例えば9人で大会に出たチームが1試合の球数制限を掛けられたらどうでしょう?
平等とは言えませんよね?
きっと高野連は一人でも投げ切れるギリギリのラインを狙ったものと思われます。
いろんな意見が飛び交う昨今においてこの決断は素晴らしいと思います。
誰かが言っていましたが、「選手ファーストというのなら球数制限はしない方がいい」。
なるほど、と思いました。
あくまでも高校野球は部活動ですから、プロと同じ視点で語るのはちょっと違うかなあと思いました。
とりあえず、決まったルールには従わなければなりません。
全ての高校球児が納得のいく形で進んでいければいいと思います。
申告敬遠
球数制限と並行して、しれっと申告敬遠も始まるようです。
プロでも申告敬遠が始まった時は、敬遠でのサヨナラヒットが見られないじゃないかー!みたいな意見がやいのやいの飛び交っておりましたが、慣れてしまえばそんなものだよね、となっております。
球数制限をするのなら無駄な球数を減らすためにも導入すべきですよね。
タイブレークも始まった時は何だかんだ言われたけど、実際に100回の選手権の済美と星稜の試合のように盛り上がったことで結果良かったという結論に達しました。
申告敬遠もそんな感じだと思います。
時代によってルールは変わっていきますが、選手にとっていい方向に転ぶのであれば大歓迎です。
外野はそれを見守るだけです。
野球事情:ドラフトオススメ選手
前回からの間が短かったので何を話すかすごく迷いましたが、遡ってドラフトの話にしました。
前回の暴走注意報の補足で書いちゃったんですが・・・。
なので完全に重複です。
今回はドラフト指名されたオススメ選手2人をご紹介しました。
河野竜生投手(JFE西日本→日ハム)
ドラフトが始まる前に一位候補に挙がっていると聞いて、「おっ」となりました。
河野投手は徳島の鳴門高校出身、98回夏の選手権のベスト8のメンバーです。
1年生の時から試合に出ていました。
お兄ちゃんは河野祐斗選手。
河野祐斗さんも鳴門高校出身で2013年の時の主将でした。
85回の選手権では選手宣誓もされました。
ポジションは遊撃手、守備が上手かった印象です。
2012年94回の夏の選手権の濟々黌との試合でアウトの置き換え事件(?)の遊直のファインプレーをした選手ですね。
当時まだブログとか書く前なのでリンクがないので軽く説明をします。
一死一三塁で遊直ファインプレーの河野選手が一塁でアウトをとってスリーアウトチェンジ
↓
一塁でアウトを取るより先にタッチアップしていない三塁走者が生還
↓
特にアピールもなくベンチに戻る鳴門ナイン
↓
アピールがなかったので、濟々黌の得点が認められた
という超珍しいプレーがあった当事者ですね。
あれは、仕方ないくらいのファインプレーでしたよね、見ていたけどガッツポーズしたもん。
ダブルプレー、よっしゃー、って。
そうしたら、何か濟々黌に点が入っていてあれ?って。
実況も解説もしばらく気づいていなかったからね。
こういう時は、ベンチに戻る前に三塁走者がタッチアップしていなかったことをアピールして、アウトを置き換えることが必要となるのです。
野球のルールは複雑なのである。
河野選手は明治大学を経て現在は日立製作所でプレーをされているということです。
98回の選手権で印象的だった試合
智辯学園戦
センバツ優勝の智辯学園との試合はどちらも笑顔が印象的でした。
2015年からはアメブロがあるからリンク貼っちゃえという横着な感じです。
盛岡大附戦
9ウラ、一死満塁の最後の大ピンチを投ゴロホームゲッツーに打ち取った時は大喜びしました(四国なもので)。
こちらも詳しくはアメブロに書いています。
ていうか、アメブロ超長いからご覧になるのは面倒だと思います(汗)。
この試合で、知り合いの方が河野投手めちゃくちゃいい!って褒めていたのを思い出しました。
高校の時からやっぱりすごい選手だったのですね。
我が日ハム一位指名です!!
正直佐々木投手外れて良かったと思ってしまいましたよ。
是非一年目からの活躍を期待したいです!
岸潤一郎選手(四国IL・徳島インディゴソックス→西武)
西武8位指名された大人気の岸潤一郎選手。
岸選手は明徳義塾出身で一年生の時から四番で出場したり投手として出場したり、「スーパー1年生」と呼ばれていました。
ちなみに、暴走注意報では三年生の時にエースで四番と言いましたが、プラス主将でした。
岸選手は何気に3年連続大阪桐蔭と対戦した選手というのを思い出し、今年の春に実家に帰った際に見に行ったのは前回も書きましたが、94回の夏、私準決勝で岸選手見とるやん、ということに今更ながら気づきました。
↓今年見に行った記事はこちらです。↓
■「四国アイランドリーグplus初観戦-2019年4月7日@高知」
まあ、94回の夏の2012年は大阪桐蔭応援していたんですけどね。
大阪桐蔭×明徳義塾では岸選手、四番で出場していました。
高校卒業後は明徳義塾の馬淵史郎監督と同じ拓殖大学に進学して野球を続けますが、中退。
そこから野球を辞めています。
しかし、去年くらいに四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに入団したというニュースが入ってきました。
そして、今年ドラフトにかかり、来年にはプロ野球選手となります。
嬉しいですね。
というか、復帰から早い。
さすが天才。
プロで活躍する姿が楽しみです。
本当に野球に戻ってきてくれてありがとうございます!!
風任せ:乗っ取られた
前厄の最後になってくれたらいいなあ、なアカウントの乗っ取り事件。
これ、本当笑い話じゃすまないんだけど、もう乗っ取られたものは仕方ないよね、てことで、本題は乗っ取りではなく、キャッシュレスについてだったりします。
↓乗っ取り事件の全貌はこちら↓
乗っ取られたアカウントが決済系だったので、キャッシュレスって怖いなあって単純に思っただけなんですね。
私はスイカすら持たない現金派なのですが、通販ではクレジットカードを使っています。
代引き手数料や振り込み手数料がもったいないんだもん。
今の時代キャッシュレス化が進んで、現金払いが損をする時代です。
以前NHKの「あさイチ」で、キャッシュレス化推進の理由の一つが店員さんの負担軽減と言っていて、その時はキャッシュレス悪くないなあと思いました。
その後、レジでペイ系だと思うのですが使おうとしたお客さんの次に並んでいると、店員さんは待っているので大変そうじゃないのですが、使おうとしているお客さんがめちゃめちゃ大変そうでした。
それを見ていると、やっぱり現金楽だなあと思いました。
また、私はスマートフォンは持っていません。
買い物に行くときは、買い物に行く目的でしか外に行かないので、財布と鍵と買い物袋しか持っていきません。
タブレットは置いていきます。
ということは、まあ、どっちにしてもペイ系は使うタイミングがなさそうだなって思いました。
今後はキャッシュレスもどんどん進められていき、海外では手にチップを埋め込むとかもあるらしい。
絶対嫌ですね(笑)。
この前ニュースで見たのは、人自体がスイカ的になるという技術もあるらしいのです。
もうついていけない。
税金逃れを防ぐためだとか言っていた気がします。
いやあ、納税は大事だけど、そんな感じに管理される世の中は永遠に来てほしくないです。
時代に取り残されても現金派でいたい。
その内、現金はなくなるかもしれませんが、それまでは現金派であがき続けたい。
やっぱり一番信頼できるのは現金でしょ!
このセリフ、前後の文脈がなければちょっとあれな感じやなあ(笑)。
まあ、ここまで読んでくれた方は言いたいことわかると信じていますよ(笑)。
収録帰りに久々に海をちらっと見ました。
夕日が映った海がとても綺麗でした。
余裕がある時は海も見ていきたいですね、せっかく収録場所が江ノ島だから。
来月の暴走注意報は令和2年1月7日の第1火曜日です。
51回目も変わらずいつも通りでお送りできればと思います。
これからも反省しながら失敗しながら、楽しく暴走して参ります。
また来年も暴走注意報を宜しくお願い致します。